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2015年5月28日 (木)

補足 データということ

独立、の為には、やはり元手が必要だ。とすれば、先ず元手を準備することか
ら始めなければならないだろう。もちろん、ここで言う元手とは、カネのこと
ではなく、データのことだ。
 べつに、個人のパソコンなどを管理室に持ち込む必要は無い。小さな手帳で
十分だし、毎日描き込むことも無いと思う。毎日、日報を書くことになってい
るから、日報も手帳も、は無理だろう。まあ、何回もくどく触れたように、日
報というのは、本日も何もなかった、作業は全て終了、と書くためのものだか
ら、月末にまとめて作ることも可能で、二本立ても不可能ではないが。
 手帳に書き込むのは、勿論、居住者にまつわることではない。別な言い方を
するなら、面白おかしくブログネタになることではない。建物に関することで
ある。テーマは、マンションそのもので、居住者ではない。 
 具体的に考えて見よう。まずは、天気に影響されることが一番多くなるかも
知れない。
 「○月○日 横殴りの雨で、開放廊下はびしょびしょ。」
 開放廊下の位置、向きにもよるだろうが、開放廊下のマンションでは別に異
常なことではなく、当然?日常のことだ。また、開放廊下には、消防法上の意
味が在るので、雨よけをつける等と言うことはできない以上、対応策はない。
 これがなぜデータなのか。雨天の日数は全国一律ではないだろうし、横殴り
はともかく、雨の日は必ずしも1日限りではない。また、歩道なら、しみこま
せる舗装も出来るが、開放廊下は防水塗装しているはずだから、逆になる。
 つまり、水たまりの中を歩かねばならない、ということだ。年間、水たまり
の中を歩くのは何日か、はともかく、快適とは言えないだろう。勿論、ドアの
外はもう公道と同じと考えるべきだろうから、文句を言われる筋合いはない。
 ようするに、そのマンションには、水たまりの中を歩く日は、年間おおよそ
何日くらい在るのか、というデータなのだ。
 こういうデータを持って居る管理会社、不動産屋、ディベロッパーはない。
万一、知っていても、公開したら客は逃げるから、伏せるはずだ。
 ヒマで非常識な居住者でも、こういうチェックは思いつかないだろう。それ
はともかく、霧雨では水たまりにならないとすれば、目で確かめるしか無いわ
けで、こういうデータを取れるのは管理人しか居ないのだ。
 データは、最終的にどんな意味になるのか、どう活用できるのか、急いで
考える必要は無い。勿論、本気でビジネスをこころざすのならべつだが。要す
るに、見方、考え方を変えてみると、見るところ、注意するところ、しかも管
理人でないと出来ないことはまだまだたくさんあるのだ。気分転換、自己満足、
そして一人で悦に入っていても良いではないか。


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