« 補足 世話論 | トップページ | 補足 ヘルプは不公平 »

2015年4月14日 (火)

補足 ヘルパーとは

ヘルパーというのは、要するに、人間関係と考えるなら、自分と相手次第
と言うことになると思う。そして、当然、相手によって違ってくる。
 例えば、高齢の人は全て求めているかというと、必ずしもそうではない。
俺はまだ大丈夫、まだ若い、と言って、意地?でも断るような人も居ない
こともない。そういう人は、見ていてハラハラする時もあるが、さしあた
りは放っておくしかないだろう。
 しかし、高齢化は、自分も含めて進行し、戻ることはない。つまり、自
分自身も、今までは簡単に出来たことが出来なくなる。ある日、そのこと
に気が付くだろう。つまり、ヘルパーになってはならない、というのは、
自分の歳を忘れてはならない、と言うことでもあるのだ。
 2年なり、3年なりを、からだを壊さずに働くためには何に気をつけれ
ば良いだろうか、と言う話しなのだ。清掃のやり方、巡回のやり方を考え
る、というのも、全て自分の体力、体力の維持に関係する。
 ただし、それは、できる限り管理室に居て動かないことを目指す、とい
う意味ではない。動かないことが体力の維持になるのか、動かない方が健
康にもいいのかどうか、それは、自分で判断することになるが、見習い人
としては、むしろ動いている方が体力維持になるのではないかと考えてい
る。勿論、現場の制約もあると思うが。
 それでは、相手、つまり居住者がどんな人、どんなタイプ、どんな考え
の持ち主なのか、と言うことだが、それは自然に分かる。と言うより、で
きる限り時間を掛けけて、自然に分かるのを待つのがベスト。
 時間を掛けることの意味は、居住者とは極力接しないことを原則にする
からだ。既に何回も述べてきたことだが、マンション管理人は、建物の管
理人で居住者の世話人ではない。従って、本来は居住者と接触する必要が
無いのだ。それでも、皆無というわけには行かないので、3年も経てば、
何人かの人についてはなんとなく勝手が分かってゆく。そのペースで行く
べきだ、と言う意味なのだ。勿論、こういうペースでは、全く接しない人
については何も分からないし、10年で半分行くかどうかも分からない。
しかし、それでも構わない。居住者全員が、ヘルパーを求めるわけではな
いからだ。
 繰り返せば、管理人が、自分からヘルパーを目指すので無い限り、管理
人の立場、管理室から居住者のほうへと動く必要はどこにも無い、と言う
ことなのだ。その意味でも、相手次第なのだ。


にほんブログ村 住まいブログ マンション管理へ

« 補足 世話論 | トップページ | 補足 ヘルプは不公平 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1440548/59636189

この記事へのトラックバック一覧です: 補足 ヘルパーとは:

« 補足 世話論 | トップページ | 補足 ヘルプは不公平 »