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2014年9月14日 (日)

179 まとめの前に・・

長々と寄り道、脇見をしてきたが、当ブログも第四コーナーを回りきった
と思うので、そろそろゴール、つまりまとめに進みたい。
ジグザクに歩みすぎて、当ブログの終点が見えなくなって居るかも知れな
いので、再確認してからまとめに進みたい。

 まず、当ブログの立場、であろう。立場が違えば見方も違ってくる、と
いうのは、常識かも知れないが、そこから始めよう。
立場によって見方変わるのは、立場によって見えるもの、見える事が違っ
てくるからだが、この事実は思っている以上に、重要である。そして、立
場によって、様々な制限が加わってくる。その立場に立てば当然の条件で
も、それによって見方に影響するのだから、決して、無視できない。
 当ブログの立場は、いうまでもなく、マンション管理人、である。 
 では、管理人には、どんな制約があるか。まず、管理会社のよる制約だ
が、これは、雇用形態、勤務形態、のことである。
 ここでの言う雇用形態とは、契約社員かパートかというような身分のこ
とではなく、物件単位の採用のことだ。つまり、管理会社本体の契約社員
ではなく、管理委託契約に付属した契約と言う意味である。したがって、
管理組合との管理契約が切れれば、自動的に管理人も失職する。
 実際には、そのときは、別の現場を斡旋するかも知れないが、しかしそ
は、たまたまそこで欠員が出たからであろう。ようするに、管理会社に、
管理契約が切れたときの雇用保障の義務はない、という契約形態だ。
 もっとわかりやすく言えば、サラリーマンのように、転勤はない、とい
う意味だ。そしてそれは、その現場しか経験できないと言うことになる。
その点は、複数物件を担当して居るであろう管理会社の担当と、決定的に
違う点だ。
 そのために、管理人がそのマンションとしてはまあ自然なつもりで話し
ても、担当は、そのマンションだけを特別扱いは出来ないと思うなら、話
は進まなくなる。もちろん、そうと分かっていても、管理人は言いづけて
良いのだし、言わねばならない。自分が言わなければ、誰が言うんだ、で
ある。
 ようするに、管理人の立場、というのは、一般的なものではなく、マン
ションと切り離すことは出来ない。したがって、たとえ同じ管理会社の物
件であろうと、違うマンションの管理人と話が合わなくても、じつは、何
の不思議もないのである。そしてその意味では、マンション管理人同士の
集まり、等は成立しないのかも知れない。もしかすると、マンション管理
人というのは、最も孤独、孤立した仕事なのかも知れない。



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