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2013年12月28日 (土)

145 その他の応対

応対の中で、やっかいな例はまだある。頻繁にあるわけではないが、
外との様々な応対もある。いろいろな場合があるだろうが、隣の工事とい
うことを考えてみよう。
 マンションの隣接地もすべてマンション、という立地もあるかも知れな
いが、普通の住宅、商店などの場合もかなりあるだろう。そしてその場合、
隣の家の建物の工事、改築は当然あり得る。つまり、すぐ隣で工事が始ま
る場合だ。
 勿論、事前に、管理組合に挨拶や連絡はある。しかし、いざ工事が始ま
った場合、理事長が見に来る場合が皆無とまでは言わないが、一番近い部
屋の居住者ならともかく、掲示板にお知らせは出ていても、やはり無関心
のひとが多い。
 もちろん、管理人が立ち会ったり、常に見ている必要は無いし、見てい
てくれ、と言われることもまず無いと思う。現場監督は当然来るわけだか
ら。
 では、何もあり得ないかというとそうとは限らない。古い建物だと境界
ギリギリなので、解体のための足場を建てる余地も無く、建てるとすれば
マンション内のスペースを借りるしか無い場合があり得る。もちろん、こ
の場合は最初から分かっているから、その件も含めて挨拶はある。そして、
理事長が同意したから工事が始まるのだが、隣の工事なのに、マンション
内でなされる以上、管理人は知らないと言うのは無理だろう。
 あるいは、一時的に、ユニック車の作業のためにスペース貸してくれ、
ということもあるかも。たぶん、作業スペースのことまでは事前に触れて
ないだろう。機材を持ってきてみないと分からないのでは、設計したこと
にならないのだが。
 とにかく、改めて理事長に許可を得るのが筋だが、30分くらいだから、
と言われたらどうするか。理事長が在宅していることが分かっているなら
連絡しなければならないだろう。業者は1分でも早く作業に取りかかりた
いだろうが、マンションの工事ではないので待たせてよい。居なければ独
断になるが、事後報告は必要。それは次のためだ。つまり、この前は事前
連絡なしなのに認めたら怒られたので次からはダメ、と堂々と言えるから
だ。何も言われなかったら、この程度はいいと言うことだな、と分かる。
 そして、作業員がマンションのなにか、あるいはどこかを壊した場合は
もちろんだが、気になることがあったら、まず理事長に言わねばならない。
そしたら、理事長から現場監督に言えといわれたら言いに行く。そのなが
れがベスト。
 マンショに内の問題と全く同じだが、管理人が居住者に即言うと、ケン
カを売るのかと受け取られる場合があるが、工事の作業員に言うときも同
じだ。ケンカの相手は俺じゃ無い、理事長だよ、俺はただ理事長の言うこ
とを伝えに来ただけ、と逃げるために理事長を通す。これが大事なことな
のだ。そして、現場監督に伝える。作業員と管理人、という末端同士のや
りとりはできる限り避けるべきなのだ。

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