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2012年12月21日 (金)

096 清掃余談

ここで余談。
 清掃は管理室の外での仕事。清掃に時間を掛けることは、管理室に居ない
時間が増えるということ。そのつもりで管理室不在の時間を増やすとどうな
るか。 
 管理人さんはほとんど管理室に居ない、というイメージが定着すれば、一
言を言いに来る、は減るのではないか。逃げるが勝ち。もちろん、マンショ
ン内にはいるのだから、管理人さぁーん、と大声で呼ぶ人も居るだろう。そ
のときはやむを得ない。
 管理室に来た。居ない。又どこかの掃除やっているんだな。じゃあ、あと
にするしかないか・・。こう思ってくれればしめたものだ。担当だって、そ
のへんが分かってくると、電話よりFAX、例えば、電話ください、等とF
AXするだろう。
 さて、外仕事の泣き所は悪天候。雨の時はどうするか。南の島の大王なら、
雨が降ればお休みだが、マンション管理人は休めない。ならば、雨の利用を
考えるしかないだろう。つまり、流す、である。開放廊下なら、吹き込んだ
雨水を利用すれば、バケツで水を運ぶ回数が減らせると思う。廊下の細かい
ホコリや、砂、泥、は、チリトリに取るより流す方が楽。晴天の日に廊下に
水を流したら怒りを買うかも知れないが、雨の日ならお構いなし。雨の日は
管理室で休んでいれば、と声を掛けてくれるだろう。しかし、雨の日だから
こそ、やるのだ。効率と同時に、熱心さを見せるためだ。雨の日は常に管理
室で休んでいると、あの管理人は雨をいいことに休んでばかり居る、という
声が聞こえてくるはずだ。それよりは、口先だけと分かっていても、こんな
雨の日には掃除しなくて良い、と言ってくれるように演技するべきだろう。
ただし、演技は、雨の日でも熱心に仕事する管理人、というイメージが定着
してからのこと。最初からでは芝居にもならないだろう。
 風、はやっかいだ。掃除に風は利用できない。強風の時は、掃除はあきら
めるしかないだろう。こういう日はゴミ庫の整理くらいか。ゴミ庫に風か吹
き込むことはないとしても、空気が動いている日は、ニオイも少しは違うだ
ろう。
 そして忘れてはならないのが巡回。気にはなっていたがなんの音か分から
なかった。風の強い日巡回したら、そうか、風であれがあおられて音するの
か、と分かる場合がある。ベランダの手すりに掛けておいた布団止めが、風
でカタカタ動き、苦情が持ち込まれた。普段の日は音がないのでなかなか原
因が分からなかった。たまたま強風の日に巡回して分かった。手すりから取
り外してもらったら、何のことはなかった。
 排水の具合も、集中豪雨の時が最高。多少の雨ならあふれないので、配水
管・排水溝のゴミつまりが分からない。集中豪雨なら、それを教えてくれる。
晴れたら、ゆっくり清掃すれば良い。そして又、点を稼ごう

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