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2012年9月14日 (金)

083 日常業務を分析してみよう

やっと毎日の仕事について見てゆくところまで来た。

さてさて、一人になっての勤務が始まる。まず、毎日の仕事をグループ分け
してみよう。本ブログでは、清掃、巡回、居住者応対、の3グループにまと
める。
 この分け方は、均等ではなく、かなりねじれている。すなわち、清掃には、
ゴミ出しやゴミ置き場の整理整頓と植栽管理も含めるが、そういう範囲の仕
事だとすると、かなり時間が必要なことは予想できると思う。実際、管理会
社の採用面接の時、一人勤務で清掃兼務の現場では、1日の大半の仕事は清
掃だ、と言われるだろう。つまり、清掃、の内容は清掃とゴミ処理と植栽の
3項目に過ぎないが、毎日はほとんどそれで終わってしまう。
 巡回も毎日だが、それほどの時間はかからない。チェックのためだからゆ
っくり歩くが、単に歩くだけなら、15分もかからないかも知れない。もち
ろん、問題点や気になることが見つかったときは、巡回時間は当然延びる。
 居住者応対は、居住者の来訪もなく、前日以前に言われたことの対応が終
わっていれば、その日はない。つまり、清掃や巡回は毎日だが、居住者応対
はない日のほうが多いだろう。しかし、居住者の持ち込むことは多岐にわた
り、しかも担当に確認するとすれば、その日にケリがつかないことも多い。
 つまり、清掃や巡回は、必ずその日のうちに終わる(終わらせる)が、居
住者応対は、結論が出るまで、そしてケリが付くまで何日も、或いは何ヶ月
にもわたるときがある。清掃や巡回は忙しくてもその日限りという意味では
あとに引きずらず、気楽だが、居住者応対は逆だからこそ、管理人が悩むわ
けだ。
 なお、植栽管理は毎日ではなく、管理人の判断次第である。必要時、必要
間も、やり出せはキリが無いが、どこまでやるのかも管理人次第だから、そ
の日だけで終わるだろうし、清掃同様、相手はもの言わぬ植木類だから、人
が相手ではないと言う意味では気楽である。ただし、炎天下の散水はかなり
きついが、逆に言えば、雨の日は休める。とくに、植木いじりが好きなひと
なら、苦にならないどころか、自分の家の庭と勘違いしないように、注意が
必要かも知れなくなる。
 すなわち、清掃、巡回、居住者応対だが、毎日であって作業時間も長いの
は、なんと言っても清掃だ。何もなければ、巡回はポイントを見に行くだけ。
居住者応対は、無いときの方が多いが、持ち込まれたとき、精神的にかなり
の負担になるときもある。こういう有様で、内容、レベル、時間、全てにお
いて共通する基準が無いが、それを承知で3グループ化したのである。分け
方の基準は、のちほど改めて説明する。

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